こんにちは、天音です!!
グランプリ名古屋のチームシールドもあと1週間ほどなので、
各アーキタイプについてあらためて整理してみました!!
ボロス + (ゴルガリ or セレズニア) + (イゼット or ディミーア)
基本的にはこうなる事が多そうですが、緑系と青系が難しいです笑
全体所感
・先手環境。ボロスの存在のせいで後手はありえないです、はい笑
・除去は強い。質は低いが除去したいところは除去できるのでOK
・タフネスは5以上と未満に大きな壁がある、5は除去するのが本当に難しい
・マルチカラーのカードが強いので使い得
・4色デッキも可能だが、序盤を意識できる構築でないと押し切られるので注意
各アーキタイプについて
ボロス
・実はコモンの良質なメンターはそんなにいない、偏って引けないとデッキにならない事もある
・メンターを除去られると、ただの線が細いアグロになりがち
・育てられる生物もそんなにいないので、コンバットトリックなどバフが重要
・アンコモン以上はまぁ強いので、マナカーブを守れば適当に入れるでもだいたいOK
・このあたりの高マナ域コモンも、うまく使えば十分活躍できる
・コンバットトリックや除去の使い方を誤るとすぐ負ける
・相手の除去がきついので、相手が上手いほど厳しい戦いを強いられる
・ブン回った時のポテンシャルはNo.1
ゴルガリ
・実は墓地を有効活用できるカードが少ない
・能力が自己完結していないので相方の色に頼る構成になりがち
・地上は接死と緑クリーチャー、飛行は除去で止められるので、妨害は得意
・ただ、大型生物では勝ちにくい環境なので、明確な勝ち筋を持ちにくい
・「採取/最終」が疑似的な全除去なので、このレアを引ければ長期戦で勝ち得る
・メインではなく足される側になると優秀
・純正で組むには色々足りないものが多い
・枚数が足りていても、他の色を足した方が強くなる
セレズニア
・ゴルガリと並んで2弱のイメージ
・構成次第ではボロスに有利
・アンコモン以上にボムが多いのは強み
・膠着させることは得意なので、いかにアンコモンの「開花/華麗」を打てるかが勝負
・純正は飛行を付ける生物がないと攻め手を失うので、除去されそうになったら全力で守る!!
・召集のせいでプレイングは激ムズ(笑)
・ライフレースかテンポか、先の数ターンを考えながらプレイする必要あり
イゼット
・一番アドバンテージが取れる色
・「弾けるドレイク」が複数枚取れてたりすると、デッキがぐっと引き締まる
・カウンターをしっかり決めないと、一気にひっくり返されるので、プレイングが重要
・本来リミテッドに置いてスペル軸というのは弱い発想
・その為、有効なシナジーなどがないなら、無理してやる必要はない
・たとえエンチャやラルが引けたとしても、再活スペルが多めじゃないと結構厳しい
・つぶやく神秘化は模写できると、盤面がバグります笑
ディミーア
・マルチカラーのカードが軒並み強力
・一番デッキが組みやすく、苦手も特にない
・イゼットのいいところを取りつつ、飛行などのビートも可能
・ゴルガリをタッチしやすいので、序盤から終盤まで、幅広く対応できる
・ここでも「採取/最終」が墓地回収アド or 疑似的な全除去として使用可能
・しかし大振りなカードが多いので、序盤押されるとひっくり返すのは苦手
こんな感じです
また情報のアップデートがあれば書いていこうかと思います
おしまい