【第4章】Foilや他言語版、旧版などなど、どのバージョンを買うべきか

【第4章】Foilや他言語版、旧版などなど、どのバージョンを買うべきか

Foilや多言語、旧版について

こんにちわ、天音です!!

個人的にはFoilも大好きなのですが、

投資目的で購入する場合には、いくつか注意する必要があると思いましたので、

簡単にまとめておきます

Foilの注意点

① Foilを買うなら1枚 or 4枚

これは、使う側で考えるとわりと当たり前の話なのですが、

プレイ目的でFoilを求めるユーザーさんは、「Foilで統一したいはず」です

その為、安く手に入るからと言って2枚みたいに中途半端に確保すると、売れるまでに結構苦労します

 

特に「ジャッジ褒賞」みたいに見かける機会が少ないものは、1枚だと売れにくいので注意です

とは言え4枚揃えると金額も大きくなりがちなので、需要を確認してから1枚手を出すのが無難です

 

② 古いカードのFoilは硬さに注意!!

自分はインベージョンの島Foilが大好きなのですが、誠に残念ながら、

この頃のカードは現在とは紙質が異なる為、スリーブの上からでも触ってわかるほどに硬いです

 

カジュアルに遊ぶなら全く問題無いのですが、大会ではジャッジに指摘される場合がありますので、

古いFoilをプレイ用も含めて購入される場合は、実際に触って確認されることをオススメします

 

ちなみに、Foilの反りは100均で除湿剤を購入して湿気を取り除けば解決しますので、

そこまで気にしなくても大丈夫です(手間ではありますが)

 

他言語版はアリかナシか

これもFoilに近い話ではありますが、言語に関しても、統一したいというプレイヤーが多いので、

日本で活動するなら日本語か英語が無難だと思います

例えば、他言語版(ドイツ語など)のデュアルランドは、

たとえ黒枠だったとしてもなかなか売れていないです

 

ちなみに自分は、レガシー環境で使用するカードは英語版を優先しています

デッキ内で言語を合わせた時に、日本語のデュアルランドは存在しませんので・・・

たとえ日本のMTGが衰退したとしても英語の方が幅が利く、というのもありますので、参考までに

 

旧絵版は実質的には再録禁止

Force of Willと言えば、アライアンス版のカード絵の印象が圧倒的に強いかと思います

もしエタマスでの再録時にアライアンス版と同じ絵であれば、結構値下がっていたかもしれません

アライアンス版のカード絵は今後恐らく再録されないので、価値は上がり続けるかと思います

エタマス版の値段が高い理由は、パックの値段が高く神話レアだからだと思います

Force of Willというカードの価値自体は、再録の頻度次第で変動しますので、ご注意くださいませ

新版と旧版の価格を比較した際には、基本的には旧版の方が高くなります

ただしこれはあくまで「新旧でカード絵が異なる場合」だと思っています

対抗色フェッチのように絵が同じ場合は、かなり近しい価格になり得ます

 

旧版Flooded Strandが実質的(絵的)には再録禁止」なのに対して、

旧版Misty Rainforestは普通に再録あり」みたいな捉え方です

 

再録ありのカードを購入する場合、

新絵で再録されるのかどうか = 旧絵に価値があるのかどうかは要チェックです

とは言え友好色(タルキール)フェッチが安い理由は、スタンで再録されて大量に流通したからなので、その点も考慮が必要です

まとめ

・Foilは1枚か4枚セットで購入するのがオススメ

・他言語版は避けて、古いカードは英語版が無難

・旧絵に価値があるものは抑えておく価値あり

基礎知識のまとめカテゴリの最新記事