【第5章】レアリティごとの相場観と、カードタイプや必要マナ、色の重要性について

【第5章】レアリティごとの相場観と、カードタイプや必要マナ、色の重要性について

こんにちわ、天音です!!

今回はレアリティ、カードタイプ、マナや色についてです

スタンに関してはレアリティ

モダン以下に関してはカードタイプ、マナ、色が重要だと思ったので、

軽くまとめてみました

レアリティごとの相場観を把握しよう

Expeditionsの可能性は無限大!!

2015年に初登場した最強のレアリティ、いわゆるトレジャー

封入率は公表はされていませんが、ざっくり1/150パック程度です

相場的には、使えるカードであれば10,000円〜40,000円ですね

 

このままフェッチのトレジャーが再録されず、フェッチが現役であれば、

2022年以降には最大70,000円くらいに上がっているかもしれません^^

 

また、当分は定価でパックが買えるので、すぐに100,000円を超える可能性は低いですが、

たとえば10年後に戦乱のゼンディカーを定価で買えるとは思えないので、

ほとんどのトレジャーがパックから出揃ってからは、高騰し続けるかと思います

今から10年前に発売された「アラーラの断片」Boxは5万円程度で売り切れています

Expeditionsは封入率が低くそもそもの価値が高いので、数万円の価格になる

パックが買えるうちは言うても数万円だが、10年後に高騰している可能性は大いにある

神話レアの価格幅は広い

スタンのみの需要であれば上限は7,000円程度

モダンやレガシーで使われ続けるカードであれば、10,000円超えもあります

 

逆に言えば、古いカードは別として、上記の金額以上になるのは極めて稀です

この相場感を把握しておけば、高掴みを防ぎつつ売り時も逃さないかと思います

あくまで2018年時点での金額ですので、パックの価格が変動するなどがあればまた変わってきます

ちなみに自分は、神話レアの無い時代にギャザをしていて、オリジンあたりから復帰したので

ヴリンの神童、ジェイス」の殺◯的な値段には、度胆を抜かれました笑

 

その後、「大天使アヴァシン」や「反逆の先導者、チャンドラ」が登場して、

これが現代マジックの相場なんや!!神話レアは高くて当たり前なんや!!

と思い込み、当然のように7,000円で購入したら大損をこいたのは良い思い出です笑

神話レアはスタンなら7,000円、下の環境なら10,000円までの値上がりが現実的

 

レアは

スタンのみの需要であれば上限は3,000円程度

モダンやレガシーで使われ続けるカードは、5,000円を超えるものもある

 

再録禁止を含む古いカードに関してはまったく別なのですが、

ポイントとして、レアなのか神話レアなのかは超重要だなと感じています

特に、スタンの3,000円という金額は、わりと参考になるかと思います

最近で言えば、「マナコストXXは高騰する」を証明した2枚と、

プロツアーで4積みされ過ぎて一瞬で禁止になった「密輸人の回転翼機」あたりですね笑

タルキールのフェッチも一番高い頃で3,000円くらいでした

 

スタンダードのレアは、使われるもので500円〜1,500円

たとえどんなに高くなっても3,000円程度です

コモン、アンコモンに関しては特に書くこともないので、割愛します

クリーチャーよりも脆いカードタイプはありません

タルモゴイフの価値は永遠不滅ではない

高額カードを購入する際に、自分はクリーチャーだとかなり躊躇します笑

このゲームにおいて最も対処されやすいカードタイプクリーチャーであり、

それはおそらく向こう30年も変わらないです

 

そして、デッキを強くする事に最も直結しそうなカードタイプもまたクリーチャーです笑

 

個人的には、クリーチャーを買うのは楽しくて仕方がないのですが、

上位互換や致命的な対処法の登場は日常茶飯事ですので、暴落にはご注意くださいませ

クリーチャーは最も対処されやすいカードタイプなので、価値の変動も多い

クリーチャーの質に関しては最新エキスパンションの方が高めなので、上位互換が登場しがち

必要マナの少ないカードを優先しましょう

ピッチスペルの価値が高いのは言わずもがなですが、

レガシーをプレイして驚いたのは、4マナのカードとかほぼ入らないんですね笑

 

もちろん、4マナのジェイスは凶悪ですし、5マナのテフェリーすら使われています

ただ、無条件の4枚積みというわけでは全く無いです

 

スタンは4マナが主戦場になりがちなので、自分は勘違いしていたのですが、

スタン落ちしてもモダンやレガシーで採用されるのは、あくまで3マナ以下のカードです

4マナ以上であれば極論、神ジェイスと比べても遜色の無い強さが求められます

スタン落ちする4マナ以上のカードは、モダンやレガシーでは厳しいので、大人しく売りましょう

逆に、致命的な一押しのような1マナのカードであれば、生き残れる可能性もあります

 

MTGはルール上、青の価格が一番高いゲーム

最後に色についてですが、これは皆さんもご存知の通り、

ギャザにおいては青(島)の価格が頭一つ抜けて高いです

これはもう、25年経って今さら覆すのは難しいレベルの話なので、

今更どうこう言っても仕方ないなと思っています笑

 

【カウンター】およそカードタイプを問わず場に出る前に対処出来る

【各種除去】特定のカードタイプに関して、場に出た後に対処出来る

 

構えておく必要はあるものの、青の特権、いささか強い気が・・・笑

その意味では、黒のハンデスも強いですし、

場に関係なく直接ダメージを与えられる赤も強いなとは感じますが…

青 >> 黒 >= 赤 >= 緑 = 白

 

カラーパイから見た価格のざっくりイメージです

黒、赤、緑、白は同等で大差なく、個別カード次第で変動します

 

あくまで、広いカードプールを使える場合における、

色の役割から見た価格の話ですので、ご理解下さいませ

デッキの強さや多色の強さはまた別の話です

ちなみに自分は赤が一番好きです

という事で、今更ですが念のために念を押しておくと、

古い高額カードを買うときには、青を優先せざるを得ないです

プラトーがアンシーを超えることは・・・無いです

の価格は他の色よりも高く、古いフォーマットにおいて、それはもはや不変的

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